2021年9月9日
2021年9月16日
その他
後遺障害等級認定で被害者が受け取れる金額が大きく変わります。
交通事故で被害者になられた方は、適正な賠償金で解決をしたいと思われる事は当然だと思います。
そして、そのためには「後遺障害認定手続き」が大変重要となってまいります。
では、一体どういった点で重要なのか、また、どのようなメリットがあるのかをここで皆様にお伝えしたいと思います。
【メリット】※(一例)35歳・女性・専業主婦の場合(自賠責保険金を含む)
・後遺障害逸出利益が請求できるようになる。(14級9号⇒最大約80万円)
・後遺障害慰謝料が請求できるようになる。 (14級9号⇒最大約110万円)
・後遺障害等級に対応する自賠責保険金額は、示談前であっても、支払を受けることができます。
このように、後遺障害等級が認定されると、通院慰謝料等とは別に最大約190万円を請求することができるようになるのです。
(あくまで一例です。個別具体的には弁護士にご相談ください)
【重要性】
但し、上記は症状固定後に痛みやシビレの症状が残存しても、後遺障害の等級が認定されなければ請求をすることができません。
つまり、後遺障害等級認定が損害賠償請求全体の土台となり、後遺障害等級認定で被害者が受け取れる金額が大きく変わるのです。
弊所は「後遺障害等級認定」手続き専門の行政書士事務所です。是非、よつば行政書士事務所に
ご相談ください。