2021年9月28日
ご相談
後遺障害診断書の重要性をご存じですか?
今年1月に事故に遭い,ご紹介をさせていただいた弁護士の先生に依頼をしていた方が,症状固定時期になったため,
後遺障害診断書についての説明をさせていただきました。
後遺障害の等級認定は書面審査が中心ですので,この後遺障害診断書の記載の仕方が最も重要となります。
医師は治療のプロではありますが,認定のプロではないため,時に,患者さんのためにと思って記載したことが,
非該当という結果を招いてしまうことも少なくありません。
自賠責保険・後遺障害等級認定手続きには,ポイントをおさえた後遺障害診断書の提出が必要となります。
また,今回の方のように,事故後すぐに弁護士の先生に入ってもらいながら,後遺障害の時期になったら行政書士が後遺障害の手続きを行い,認定結果が出次第,弁護士に示談を行ってもらうという専門家の使い分けは,交通事故解決の最善策だと私どもは考えます。
よつば行政書士事務所では,交通事故に精通した弁護士の先生とも連携をとっておりますので,
事故直後から後遺障害認定手続き,さらに示談まで,納得の解決のお力になることが可能です。
(示談は別途,弁護士との委任契約が必要となります。)